SE構法とは?

   
   

SE構法とは品質精度、強度共に安定した集成材と、独自に開発したSE金物で緊結されるハードジョイント高耐力壁で構成された骨組(建物)を構造計算をすることにより、安全性の高い建物を供給するシステムです。
木のやすらぎと鉄骨の強さをあわせ持つ木骨ラーメン構造です。今までの在来木造では不可能だった、大空間や大開口を実現します。
 
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■ なぜSE構法を勧めるのか? おもな特徴とメリットをまとめてみました。
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地盤 基礎 基礎工事

 
【地盤・基礎】
家を支えるためには頑丈な基礎づくりが重要です。それぞれの敷地の地耐力に応じて最適な基礎仕様を施し、さらに必要な場合には地盤自体の補強工事も行います。

【基礎工事】
基礎工事において最も重要なポイントは水平が取れているかどうかです。どんな優れた構造であっても、その基礎が水平でなければ、本来の構造強度が保たれずに家の安全性能を低下させてしまいます。
SE構法では、基礎工事完了後に厳格な工事検査を実施し、最適な構造を組上げられる条件をきちんと整えます。
 
 
構造~木工事
【構造~木工事】
SE構法は一般的な工法とは異なる様々な施工管理技術が必要なため、どの工務店でも施工できるわけではありません。
技術研修会に参加し規定の成績を収めた「SE構法施工管理技術」の有資格者が1名以上在籍し、一定の技術水準を有すると認められた「登録施工店」のみに限られます。
施工現場では、SE構法の定める品質基準を満たしているか各工程毎に検査を行い、施工基準どおりに構造が組み上げられ設計図どおりに再現されているか、SE構法施工管理技士が一棟一棟を厳しく管理していきます。
 
 
SE金物 ドリフトピン
SE構法指定プレカット工場で、事前にSE金物が取り付けられた構造材はドリフトピンによって組み立てられます。